「移籍は起こり得る」フランスで冷遇の日本人エース、半年で古巣へ電撃復帰に現実味!「ファンは退団に失望し…」

2025年06月16日 サッカーダイジェストWeb編集部

「関係者全員が同意すれば実現する可能性がある」

半年でのレンヌ退団が現実味を帯びる古橋。(C)Getty Images

 セルティックの大エースだった古橋亨梧は1月にレンヌへ移籍。だが、フランスの地で冷遇され、リーグ・アンではたった6試合で120分間の出場。0ゴール・0アシストに終わった。

 半年でのレンヌ退団が有力視されるなか、英メディア『FOOTBALL INSIDER』は6月14日、セルティックに復帰する可能性を伝えた。

「レンヌで冷遇されていたフルハシは、夏の移籍期間にセルティックにセンセーショナルな復帰を果たすかもしれない。FOOTBALL INSIDERは3月に、セルティックが断り難い条件で契約をまとめることができれば、キョウゴの復帰に合意する可能性があると報じた。彼らはわずか5か月前に受け取った8桁の金額に近い額を支払うつもりはないが、関係者全員が同意すればこの動きは実現する可能性がある」

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 同メディアは「セルティックのファンはキョウゴの退団に失望しており、復帰が人気の選択肢になりそうだ。このFWは移籍について考え直したようだが、情報筋によると、プレシーズン中に復帰できるかどうかを見てから将来を決めるという」と続け、移籍担当のピート・オルーク記者の見立てを掲載している。

「セルティックは1月にキョウゴを放出した時、彼の代わりを確保できず、別のストライカーを獲得しないことに決めた。では、キョウゴの代わりになる人物としてキョウゴ自身以上にふさわしい人物はいるだろうか? それは選手がどうしたいかによるだろう。もしセルティックに戻ることに興味があるなら、何かが起こる可能性はある」

 同記者は「セルティックは1月にキョウゴを売却するためにレンヌから受け取った1000万ポンドに近い金額を支払うつもりはないと思う。はるかに低い条件で支払うことになるだろう。レンヌが彼を売却し、選手が戻ってくる意思があれば移籍は起こり得る」と見解を続けた。

  選手本人の意思次第で、復帰の可能性は十分にあるようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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