【J1ベストイレブン】復活の2発を決めたG大阪の助っ人がMVP。中盤の5人はいずれも「7」|2nd・2節

2016年07月13日 サッカーダイジェストWeb編集部

途中出場から2ゴールのパトリックは採点『7』でMVP。

【2ndステージ2節のベストイレブン】

 J1リーグは7月9日に第2ステージ2節の9試合を行なった。ここでは、その9試合からサッカーダイジェストWeb編集部がセレクトしたベストイレブンを紹介する。
 
【選出理由】
 途中出場で2ゴールを決めたG大阪のパトリックが今節のMVPだ。78分にヘディングで今季初ゴールを挙げると、終了間際に左足で強烈なシュートを叩き込み追加点。前節までノーゴールと不振にあえいでいた助っ人が、ついに躍動した。

 今節は中盤でも複数の選手が好パフォーマンスを披露し、5人すべてが採点「7」。とりわけ、鮮烈な直接FKでゴールを挙げ、守備でも隙を作らなかった阿部の出来は秀逸だった。

 最終ラインでは、新潟を下す決勝点を挙げたA・バイアが「7」。的確なカバーリングでピンチの芽を摘み、コーチングで守備をまとめたディフェンスリーダーとしての働きが光った。

次ページ【今節のベストイレブン】の採点&寸評

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