ケニア代表FWのマイケル・オルンガが新たなステージへ。

　現地時間５月29日、カタールの強豪アル・ドゥハイルは、クラブの公式SNSを通じてオルンガの退団を発表。約４年半の輝かしいキャリアに終止符が打たれた。

　柏レイソルでJ１リーグ得点王とJリーグMVPをダブル受賞（2020年）した後、オルンガは2021年に加入したアル・ドゥハイルでの約４年半で通算130ゴールとクラブ史上最多得点を記録。モンスター級の活躍で、超人ぶりをアピールした。「クラブの歴史に確かな足跡を残した」とアル・ドゥハイルもその功績を讃えている。
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　そんなオルンガの新天地はどこになるのか。ケニア拠点のスポーツメディア『Pulse Sports Kenya』は、彼の移籍先候補として"７か国の可能性"を示している。

　カタール国内なら、カタールSC、アル・アハリ・ドーハ、アル・ガラファ。さらに、UAE、サウジアラビア（アル・ナスル、アル・ヒラル、アル・アハリ、アル・イテハド）、トルコ、南アフリカ（カイザーチーフス）、日本、アメリカを挙げている。

　UAE、トルコ、日本、アメリカ（MLS）について移籍先候補として具体的なクラブ名は記されていなかったが、この中に"日本"があるのは興味深い。かつてJリーグを震撼させた怪物ストライカーはどこに活躍の場を求めるのか。

構成●サッカーダイジェストTV編集部

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