２シーズンぶりにラ・リーガを制したバルセロナは、来シーズンに向けた補強が早くも注目されている。

『TRIBUNA.COM』は「バルセロナは来シーズンのチーム強化を目指し、2025年夏の移籍市場でかなり積極的に動くと思われる。ハンジ・フリック監督は、バルサが欧州３冠を目ざして力強く戦えるよう、チームの複数のポジションの補強を要請したと報じられている」と伝えた。

　同サイトによれば、補強ポイントはSB、CB、左ウイングの３つで、左ウイングについてはこう主張している。

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「左ウイングの市場は複雑で、ジェレミー・ドク、ラファエウ・レオン、ニコ・ウィリアムズのような選手は間違いなく才能があるが、費用が高額だ。彼らを先発させる計画がない限り、ラ・マシア（下部組織）の才能に頼るか、CFでプレーできる汎用性も備えたマーカス・ラッシュフォードのような選手を獲得する方が合理的だ。カオル・ミトマも興味深い選択肢だ」

　バルサと言えば、ラ・マシア出身の久保建英（レアル・ソシエダ）への関心が最近でも何度か取り沙汰された。そんななか、プレミアリーグで９ゴール・３アシストをマークしている日本代表MF三笘薫（ブライトン）の獲得を望む声もあるようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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