「まだ日本代表なのか?」38歳の森保ジャパン戦士に韓国メディアが驚き「パク・チソンを抑えたDFが」「クラブでレギュラーではないのに…」

2025年05月13日 サッカーダイジェストWeb編集部

「実力を発揮し続けている」

まだ第二次森保ジャパンでは出場がないものの、昨年3月から招集され続けている長友。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 先日、日本代表の森保一監督は、38歳の長友佑都がFC東京では絶対的なレギュラーではないにもかかわらず、日本代表にコンスタントに選ばれている理由を問われ、選考基準についてこう回答した。

「基準は国際レベルで戦える選手、戦力となり得る選手を招集したいです。チームの状況もありますので、時としてベテランを招集させてもらっています。大和魂を伝える存在として、日本代表としてどうプレーするのか、どういう心構えでいるべきか、ピッチの内外で姿勢と態度を示すうえでベテランが必要な時があります」

 このコメントを報じた弊サイトの記事に、韓国メディア『スターニュース』が反応。「まだ日本代表の選手なのか? パク・チソンを抑えた38歳のDF」と見出しを打ち、驚きをもってこう報じている。

「日本代表の森保一監督がベテランの長友佑都への信頼を表明した。長友は所属するFC東京で今シーズン、リーグ戦9試合しか出場しておらず、レギュラーではないにもかかわらず、代表に選出されているという点は特筆すべきだ。森保監督が長友の経験、リーダーシップ、そしてベテランとしての代表への影響力にどれほど信頼を置いているかが伺える」

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 同メディアは、「2008年に日本代表に初選出された長友は、18年間代表でプレーしてきた。2010年の南アフリカ大会から2022年のカタール大会まで、4度のワールドカップに出場。Aマッチ通算142試合の出場経験を持つ。また、2011年のアジアカップを含む韓国戦にも数多く出場し、パク・チソンやイ・チョンヨンとサイドで対決を繰り広げた」と、代表キャリアを紹介。さらにこう続ける。

「2022年のカタールW杯を最後に、代表を引退すると思われていたが、森保監督は長友の経験と実力を信頼し、代表に再招集した。長友は5度目のワールドカップ出場を目ざしている」

「長友は全盛期にインテル、ガラタサライ、マルセイユなど、ヨーロッパの複数のリーグでプレーした。2022年に古巣のFC東京に復帰し、40代に差し掛かっているにもかかわらず、その実力を発揮し続けている」

 日本が誇るレジェンドSBの動向に、興味津々のようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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