35節では4位ユーベと5位ボローニャが直接対決
次節のユベントス対ボローニャは今後を占う一戦だ。(C) Getty Images
セリエAのチャンピオンズリーグ(CL)出場権(4位以内)を巡る争いが、激しさを増している。第34節を終えた時点で、4~8位の5チームが勝点わずか3差の中にひしめく大混戦となっているのだ。
4位のユベントスは、アタランタとユベントスに計7失点を惨敗を喫し、チアゴ・モッタ監督を解任。トゥードル新監督が就任して以降は3勝1分け1敗とまずまずの成績を残している。
5位のボローニャは、前節こそウディネーゼに引き分けたものの、4月21日の32節でインテルを破り、コッパ・イタリアでも決勝進出と地力を証明。2年連続のCL出場に向けて視界は良好だ。
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4位のユベントスは、アタランタとユベントスに計7失点を惨敗を喫し、チアゴ・モッタ監督を解任。トゥードル新監督が就任して以降は3勝1分け1敗とまずまずの成績を残している。
5位のボローニャは、前節こそウディネーゼに引き分けたものの、4月21日の32節でインテルを破り、コッパ・イタリアでも決勝進出と地力を証明。2年連続のCL出場に向けて視界は良好だ。
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この5クラブの中で最も調子が上向きなのが6位のローマだ。開幕当初は二度の監督解任など混迷をきわめたが、昨年11月のラニエリ監督就任から快進撃を続け、リーグ戦は18戦無敗だ。前節は敵地ジュゼッペ・メアッツァでインテルを下している。
7位のラツィオもリーグ戦は3勝3分け、8位のフィオレンティーナも4勝2分けと、好調をキープしている。
いずれのチームとも調子がいい中で、今後の行方を左右するのがこの5チーム同士の直接対決だ。
35節では、ボローニャとユベントス、ローマ、フィオレンティーナが激突し、ラツィオも36節にユベントスと相まみえるなど大一番を控えている。
ボローニャとローマはミラン、ラツィオはインテルとミラノ勢の2強との試合を残していることも大きく影響しそうだ。
3位のアタランタもまだ安心はできない。残すところ後4試合となり、一段と熾烈さを増すCL出場権争いに注目だ。
構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部
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