「イケイケ状態だった」にもかかわらず、なぜ大宮はFC東京にトドメを刺せなかったのか。同点弾の杉本健勇が明かす敗因【ルヴァン杯】

2025年04月17日 白鳥和洋(サッカーダイジェスト)

「こっちのほうが決定機はあった」

大宮を勝利に導けなかった杉本。写真:田中研治(サッカーダイジェスト写真部)

 2025年4月16日に開催されたルヴァンカップ・1stラウンド2回戦で、RB大宮アルディージャがFC東京に1-3と敗れた。82分に杉本健勇のヘッド弾で一旦は1-1と追いついたものの、延長戦に入るとマルセロ・ヒアンに2ゴールを奪われてしまった。

 試合後、囲み取材に応じた杉本は「こっちのほうが決定機はあったと思いますが、それを決め切れなかった」と反省を口にした。

 確かに、FC東京に押し込まれた時間帯もありながら大宮はカウンターから効率よくチャンスを作っていた印象だ。また、1-1になった82分以降は追いついた勢いを駆って「イケイケ状態だった」(杉本)。しかし結局はそこでトドメを刺せず、敗戦である。この結果を受け、杉本は敗因を次のように述べた。
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「(同点になってからは)かなり押し込んでいたので、そこで取らないといけない。決められないから、こういう結果になった。それが全てです」

 J1リーグ昇格を今季の目標に戦う大宮。それを成し遂げる意味でも、"決め切る力"は間違いなく重要だ。

取材・文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長)
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