レバンドフスキ「1試合も負けていないのに、大会を去るのは…」

2016年07月01日 サッカーダイジェストWeb編集部

悔しさと満足感を同時に味わった大会史上2番目の最速得点者。

全ての試合で徹底マークされ、1得点に終わったレバンドフスキだが、どんな状況でもしっかりボールが収まるのは、さすがだった。 写真:佐藤 明(サッカーダイジェスト写真部)

 EURO2016の準々決勝、ポーランド対ポルトガル戦は、PK戦の末に後者が準決勝へ駒を進めた。
 
 ポーランドは開始2分、エースのロベルト・レバンドフスキが先制ゴールを挙げたが、前半のうちに同点とされ、2試合連続となったPK戦では、4番手のヤクブ・ブワシュチコフスキが外して、フランスからの帰国を余儀なくされた。
 
 大会史上2番目に早いゴールを決めたレバンドフスキは、悔しさと満足感を同時に味わったようだ。以下は彼のコメントである。
 
――◇――◇――
 
 1試合も負けていないのに(PK戦決着の試合は記録上、引き分けとなる)大会を去らなければならないのは、とても辛いことだ。
 
 ただ、欧州の大舞台において、ここまで来られたことには満足しているし、とても嬉しく思っている。簡単なことではなかったからね。
 
 自分たちのポテンシャルの高さを示すことができたし、ここで成し遂げたことは、将来に役立つはずだ。


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