「ジーンときた」三笘薫が足を痛め…真っ先に駆け寄ったのは鎌田大地。“敵・味方超越”にファン感動「怪我だけはしないでくれ!」

2025年04月06日 サッカーダイジェストWeb編集部

「駆け寄る鎌田選手に感動」

揃って先発した鎌田と三笘(右)。(C)TOSHI TAKEYA(SOCCER DIGEST)

 現地時間4月5日に開催されたプレミアリーグ第31節で、鎌田大地が所属する12位のクリスタル・パレスと、三笘薫を擁する8位のブライトンが激突。ホームの前者が2-1で、終盤に3人の退場者が出た荒れ模様の激闘を制した。

 鎌田がボランチ、三笘が左サイドハーフで先発し、日本代表対決が実現したなか、胸が熱くなる1シーンがあった。1-1で迎えた51分だ。
【動画】パレスのグラスナー監督が大絶賛!鎌田の1プレー
 速攻の流れでボールを持った三笘が、マクソンス・ラクロワと激しく衝突。右足を抑えてかなり痛そうな様子で倒れ込んでしまう。ただ、判定は三笘のファウル。

 チームメイトが主審を取り囲んで抗議するなか、うずくまる背番号22に真っ先に駆け寄ったのは、鎌田だった。腰を落とし、心配そうに声を掛ける姿が映し出された。

 敵・味方を越えたやり取りは大きな話題に。SNS上は「ジーンときた」「鎌田さん、すぐ三笘さんのところ行ってくれてありがとう」「駆け寄る鎌田選手に感動」「こういう時にピッチ内に日本人選手がいてくれるとなんだか安心」「三笘も鎌田も怪我だけはしないでくれ!」といった声で溢れている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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