サウジアラビアで開催されているU-17アジアカップ。廣山望監督が率いるU-17日本代表は、現地４月４日にグループステージ初戦でUAEと対戦する。

　アジア・サッカー連盟（AFC）の公式サイトが、「大会史上最も成功したチームだ」と日本を紹介。「４度の優勝（1994年、2006年、2018年、2023年）を誇り、連続優勝を果たした唯一の国だ」とも。

　現在の森保ジャパンで主力を担う選手たちも、アンダー世代の代表としてアジアを舞台に戦ってきた。AFCは「ディフェンディング・チャンピオンはこの大会を通して、南野拓実や久保建英ら若い才能を国際的なスターダムに押し上げてきた」と振り返り、「廣山監督が新たな有望株を指名している」とし、指揮官のコメントを伝える。

「浅田大翔は、所属クラブですでにトップチームでポジションを争っている。今大会での活躍を期待したい」
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　今季に横浜FMでトップ昇格を果たした17歳のFWは、昨年のU-17アジア杯予選では、ネパール戦のハットトリックを含む計７得点の活躍ぶり。U-17ワールドカップ出場がかかる本大会でも、期待に応えるパフォーマンスを見せられるか。

　日本はUAE戦のあと、７日にベトナム、10日にオーストラリアと相まみえる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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