もはや今季のベストゴール
水戸戦でビューティフルゴールを決めた杉本。写真:福冨倖希
2025年3月23日、J2リーグ第6節でRB大宮アルディージャが水戸ホーリーホックに2-0と完封勝利。スタジアムの興奮が最高潮に達したのはおそらく、1-0で迎えた83分、杉本健勇が"もはや今季のベストゴール"と言ってもいい超衝撃弾を叩き込んだシーンだろう。
水戸のGK松原修平がパンチングで弾いたボールをそのままダイレクトでゴール正面から突き刺した一撃について、杉本は「迷いがなかった」という。ボールが浮いた直後からトラップなど考えず、振り抜く決意をしていた。
「前半にも(43分に)決定機があって、(そのボレーシュートを外していたから)『決めたいな』と思っていたので、思い切って振り抜きました」
今季リーグ戦での初ゴール。「周りに点を取らせる働きをしつつ、貪欲に狙いたいとちょっと思っていて。得点にこだわってやってきた」スタンスが生んだ一発でもあった。アタッカーである以上、こだわるべきは"数字"という信念が杉本にはある。
【動画】これがあるからたまらない!杉本健勇がダイレクトボレーで魅せた!
水戸のGK松原修平がパンチングで弾いたボールをそのままダイレクトでゴール正面から突き刺した一撃について、杉本は「迷いがなかった」という。ボールが浮いた直後からトラップなど考えず、振り抜く決意をしていた。
「前半にも(43分に)決定機があって、(そのボレーシュートを外していたから)『決めたいな』と思っていたので、思い切って振り抜きました」
今季リーグ戦での初ゴール。「周りに点を取らせる働きをしつつ、貪欲に狙いたいとちょっと思っていて。得点にこだわってやってきた」スタンスが生んだ一発でもあった。アタッカーである以上、こだわるべきは"数字"という信念が杉本にはある。
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「結局、良いプレーをしても、チームのために頑張っても、俺らというか、俺のポジション、俺という人間は、数字を残さないと一生、なんでもかんでも言われてしまうと思っていて。外野からはね。
心無い声もたくさん聞こえてくる。自分で調べているわけではないですが。でも、チームメイトや監督とか、そういうところの信頼があれば良い。まずはチームのために出し切るのが大事ですけど、今後もガンガン狙っていきたい」
その後、「少し喋りすぎたわ」と笑顔でミックスゾーンから去っていく杉本の背中からは、アタッカーとしての覚悟が感じ取れた。
取材・文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長)
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心無い声もたくさん聞こえてくる。自分で調べているわけではないですが。でも、チームメイトや監督とか、そういうところの信頼があれば良い。まずはチームのために出し切るのが大事ですけど、今後もガンガン狙っていきたい」
その後、「少し喋りすぎたわ」と笑顔でミックスゾーンから去っていく杉本の背中からは、アタッカーとしての覚悟が感じ取れた。
取材・文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長)
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