「改めてもう1回、僕の口から伝えた」
サポーターの前で熱いスピーチを行なったキャプテン遠藤。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)
[北中米W杯アジア最終予選]日本 2-0 バーレーン/3月20日/埼玉スタジアム2002
「僕らの目標はワールドカップで優勝することです」
バーレーンを2-0で下し、8大会連続のW杯出場を決めて行なったセレモニー。キャプテンとして1歩前に出た遠藤航は、高々と宣言した。
リバプールに在籍する32歳はその後、報道陣の取材に対応。スピーチの内容は「全然決めていなかった。試合後に、『スピーチするよ』と急に言われたので」と明かしたうえで、「優勝」の二文字を口にした理由をこう伝えた。
「そこは伝えた方がいいかなと思ったので、改めてもう1回、僕の口から伝えた。ワールドカップを決めたタイミングは、節目の試合というか、そういう場面でもあったし、もう1回、全員、選手だけではなくて、ファンの皆さんも含めて、自分たちが今何を目ざしているのかを共有したいので、そういう風に話させてもらった」
【画像】日本代表のバーレーン戦出場16選手&監督の採点・寸評を一挙紹介! 2選手に7点台の高評価。MOMは1G1Aの20番
「僕らの目標はワールドカップで優勝することです」
バーレーンを2-0で下し、8大会連続のW杯出場を決めて行なったセレモニー。キャプテンとして1歩前に出た遠藤航は、高々と宣言した。
リバプールに在籍する32歳はその後、報道陣の取材に対応。スピーチの内容は「全然決めていなかった。試合後に、『スピーチするよ』と急に言われたので」と明かしたうえで、「優勝」の二文字を口にした理由をこう伝えた。
「そこは伝えた方がいいかなと思ったので、改めてもう1回、僕の口から伝えた。ワールドカップを決めたタイミングは、節目の試合というか、そういう場面でもあったし、もう1回、全員、選手だけではなくて、ファンの皆さんも含めて、自分たちが今何を目ざしているのかを共有したいので、そういう風に話させてもらった」
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2018年のロシアW杯、2022年のカタールW杯も経験しているが、キャプテンとして予選突破に導いたのは、今回が初めて。ただ、特別な感情はないようだ。
「キャプテンに就任してから、最終予選の難しさみたいなものは分かっていた。でも、それは僕だけではなくて、やはり、経験している選手が多いので、そんな簡単ではないのは、みんな分かっていた。優勝を目ざしている選手たち、それを当たり前に思っている選手たちなので、その1個1個の価値に対してとか、今日のワールドカップが決まったことに対しても、『まだまだこれからでしょ』くらいの気持ちを持った選手が多い。それは僕も変わらないという感じ」
遠藤自身に目を向ければ、リバプールで思うように出場機会を得られておらず、今季のプレミアリーグでの先発はゼロ。それでも、高いパフォーマンスレベルをキープしている。
「そこに関してはやはり、リバプールにいることが全て。普段のインテンシティの高さや、そこのレベルの差が自分のパフォーマンスに直結している。もちろん、出られなかったら自分で、プラスでトレーニングはやっている。
まぁ、今リバプールでやっていること自体が全てだと個人的には思っている。この最終予選、難しいというか、厳しい戦いのなかでも高いパフォーマンスを発揮し続けられるのは、そういったところかなと。成長を感じる部分ではあるけど、満足はしていない」
北中米W杯まで、あと約1年。頼れる主将を中心に、森保ジャパンは「優勝」をどれだけ現実的なものにできるか。
取材・文●有園僚真(サッカーダイジェストWeb編集部)
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「キャプテンに就任してから、最終予選の難しさみたいなものは分かっていた。でも、それは僕だけではなくて、やはり、経験している選手が多いので、そんな簡単ではないのは、みんな分かっていた。優勝を目ざしている選手たち、それを当たり前に思っている選手たちなので、その1個1個の価値に対してとか、今日のワールドカップが決まったことに対しても、『まだまだこれからでしょ』くらいの気持ちを持った選手が多い。それは僕も変わらないという感じ」
遠藤自身に目を向ければ、リバプールで思うように出場機会を得られておらず、今季のプレミアリーグでの先発はゼロ。それでも、高いパフォーマンスレベルをキープしている。
「そこに関してはやはり、リバプールにいることが全て。普段のインテンシティの高さや、そこのレベルの差が自分のパフォーマンスに直結している。もちろん、出られなかったら自分で、プラスでトレーニングはやっている。
まぁ、今リバプールでやっていること自体が全てだと個人的には思っている。この最終予選、難しいというか、厳しい戦いのなかでも高いパフォーマンスを発揮し続けられるのは、そういったところかなと。成長を感じる部分ではあるけど、満足はしていない」
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