CL敗退に続き…リバプール、1-2で敗れ連覇ならず。遠藤航は出番なし。ニューカッスルは国内70年ぶりの歓喜【リーグ杯決勝】

2025年03月17日 サッカーダイジェストWeb編集部

6日間で2つタイトル消滅

イサク(中央)に痛い2点目を浴びた。(C) Getty Images

 現地時間3月16日に開催されたリーグカップ決勝で、遠藤航が所属する前回王者のリバプールは、ニューカッスルと聖地ウェンブリーで対戦した。遠藤はこの日もベンチスタートとなった。

 リバプールは5日前に、パリ・サンジェルマンにPK戦の末に敗れ、チャンピオンズリーグ(CL)敗退。悔しさを晴らすべく、ニューカッスル相手にまずは先制点を奪いたいところだが、立ち上がりから守備の時間がやや多くなり、思うようにチャンスを作れない。

 心身ともにCLショックが色濃く、全体的に重さが見られるなか、前半終了間際の45分にCKからバーンにヘッドで被弾。0-1で折り返すと、51分にCKから今度はイサクに押し込まれるが、オフサイドに救われる。
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 ただ直後の52分、マーフィーの落としから、イサクに正真正銘の追加点を許す。

 苦しい展開となったリバプールは、56分に2枚替えを敢行。ヌニェスとジョーンズを送り込む。すると、59分にそのジョーンズがペナルティエリア内でシュートを放つが、相手GKポープの好守に遭う。

 依然としてゴールが遠く、さらに67分にガクポ、74分にエリオットとキエーザを投入。5枚の交代枠を使い切る。

 プレミアリーグで首位を独走するリバプールは攻撃的な布陣で、必死に反撃を続け、90+4分にキエーザがようやく1点を返す。

 しかし、同点弾までは奪えず、1-2で敗戦。リーグカップ連覇を逃した。

 一方、ニューカッスルは1954-55シーズンにFAカップを制して以来、70年ぶりの国内タイトル獲得となった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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