「悲しい、痛い敗戦」打っても、打っても入らず、シュート20本で無得点。G大阪のポヤトス監督が悔しさを露わ「全ての局面で横浜FMを上回っていたが」

2025年03月16日 白鳥和洋(サッカーダイジェスト)

立ち上がりからボールを握るも

横浜FMでG大阪を勝利に導けなかったポヤトス監督。(C)SOCCER DIGEST

 打っても、打っても入らない。

 2025年3月16日、横浜F・マリノスとのアウェーゲームに臨んだガンバ大阪は立ち上がりからボールを握り、小気味いいパスワークで複数のチャンスを作った。しかし、横浜FMの粘り強い守備を崩せず、20分、遠野大弥にスピーディなドリブルから豪快な一発を食らってリードされてしまう。

 その後も攻め立てながらゴールが遠かったG大阪は、75分にカウンターから植中朝日に目の覚めるようなシュートを叩き込まれ、結局0-2で敗れてしまった。

 公式記録によれば、G大阪のシュート数は20本。全体的に押し込んでいたものの結果は敗戦と、ストレスの募る戦いだった。だからだろう、試合後、ダニエル・ポヤトス監督は「悲しい、痛い敗戦」と悔しさを露わにした。
「全ての局面において我々がマリノスを上回っていた試合展開でした。データもそれを示していたはずです。そんななかでマリノスにチャンスを活かされてしまいました。2失点目は個人の能力で決まったと考えています」

 それでも結果は0-2の黒星。チャンスがありながらゴールを奪えず、少ないピンチで失点を許す。サッカーにはありがちな展開である。この日のG大阪は、守りを固めた横浜FMの術中にハマった感もあった。

取材・文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長)

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