2026年北中米ワールドカップ・アジア最終予選のバーレーン戦（３月20日）、サウジアラビア戦（25日）に挑む日本代表メンバーが、13日に発表された。

　このメンバー発表の記者会見の後、日本代表の森保一監督が12日の15時12分頃、都内で軽微な物損事故を起こしていた事実が明らかになった。

　日本サッカー協会（JFA）の広報担当者によれば、森保監督は首都高速湾岸線を乗用車で走行中、左車線を走っていたトラックと接触。渋滞だったため、運転手とコミュニケーションを図ろうとしたものの、リアクションがなかったため走行を続け、高速道路を降りていったん帰宅。すぐに最寄りの交番に届け出て、警察にドライブレコーダーを提出し、トラックのナンバーも伝えたという。

【画像】勝てばW杯出場が決定！バーレーン＆サウジとのW杯アジア最終予選ホーム２連戦に挑む日本代表招集メンバーを一挙紹介！

　その後、警察がトラックの運転手に連絡。ただ、トラックに傷もなく、その男性は警察から問い合わせがあるまで接触を認識していなかったという。

　そのため、運転手は警察に「今どき、そんな対応をしてくれる人もいるんですね」と話していたそうだ。

　JFAは、森保監督に厳重注意をしたことを明らかにしている。

取材・文●江國森（サッカーダイジェストWeb編集部）

【記事】［日本代表］なぜ佐野海舟らを招集せず、故障明けの守田英正を選出したのか。森保監督にずばり質問「佐野を含めて…」

【記事】「山東のせい」「怒った方が良い」Jリーグ王者の神戸が２点差守れず、まさかのACLE敗退。理不尽なGS３位→５位転落の影響にネット過熱「上位抜けって大事だったな。不憫でならない」

【画像】絶世の美女がずらり！C・ロナウドの"元恋人＆パートナー"たちを年代順に一挙公開！