3人でなんと今季44ゴール!日本代表の凄まじい左サイド。三笘薫と“控えではもったいない”27発男を同時起用するプランは?

2025年03月10日 サッカーダイジェストWeb編集部

上田綺世と小川航基はコンディションが万全ではない

クラブでも結果を残している(左から)前田、三笘、中村。(C)SOCCER DIGEST

 2026年北中米ワールドカップのアジア最終予選が4か月ぶりに再開する。

 ここまで5勝1分けの日本代表は、グループCの首位を独走。3月20日のバーレーン戦に勝てば、ワールドカップ出場が決定する状況だ。

 ともに埼玉スタジアムで開催されるそのバーレーン戦と5日後のサウジアラビア戦に向けたメンバーは3月13日に発表される。

 どのポジションもレギュラークラスが2人以上いる現在の日本代表だが、とりわけ凄まじいのは左ウイングバックだろう。

 序列トップの三笘薫(ブライトン)はクラブで今季の公式戦8ゴール。うち2025年に入ってから5得点と好調を維持している。

 加えて、同9ゴールの中村敬斗(スタッド・ドゥ・ランス)と同27ゴールと大爆発している前田大然(セルティック)がおり、この3人だけでなんと44点を叩き出している。

 さらに、第2次森保ジャパンでは試合に出場していないものの、アジアカップ以降は継続して選出されている経験豊富な長友佑都も控えており、人材が豊富すぎて悩ましい状況だ。

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 エース格の三笘が軸になるのは間違いないが、試合の状況によっては、昨年のオーストラリア戦のように、三笘を2シャドーの一角に回し、中村が左ウイングバックに入るケース(またはその逆)もあるかもしれない。

 そして、古橋亨梧が退団して以降、セルティックで面白いようにゴールを量産している前田をベンチに置いておくのはあまりにもったいない。今回は、1トップで起用するのがベターでないか。

 日本代表のFW陣は、上田綺世(フェイエノールト)と小川航基(NEC)のコンディションが万全ではなく、大橋祐紀(ブラックバーン)も故障明け。古橋も新天地のレンヌで出場時間を確保できていない状況だ。

 そこで浮上するのが、絶好調の韋駄天ストライカーをCFに置くプランだ。カタール・ワールドカップ以降は、左サイドが主戦場だったが、最前線に置けば三笘や中村との同時起用も可能となる。

 森保一監督の采配に注目が集まる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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