「後ろから見ていたら…」
アメリカ戦で活躍した籾木(左)と長谷川。(C)Getty Images
2月開催のSheBelieves Cupを3戦全勝で制したなでしこジャパン。オーストラリアを4-0、コロンビアを4-1で破った以上にインパクトを残したのがFIFA女子ランク1位で同大会5連覇中だったアメリカとの一戦だろう。
パリ五輪の準々決勝ではアメリカを相手にベタ引きだったなでしこジャパンが、SheBelieves Cupではハイプレスとパスワークで対抗。押し込まれる時間帯もあったものの、勇敢に戦った結果、チームは2-1と勝利を収めた。
なかでも印象的だったのは、4-2-3-1システムのトップ下を担った籾木結花とボランチの長谷川唯との絶妙なコンビネーションだ。ふたりのコンビネーションでアメリカの守備網を切り裂き、籾木が見事なボールタッチから決めた先制弾は、アメリカ戦最大のハイライトだろう。
【画像】強豪アメリカを破った日本女子代表招集メンバーを一挙紹介!
パリ五輪の準々決勝ではアメリカを相手にベタ引きだったなでしこジャパンが、SheBelieves Cupではハイプレスとパスワークで対抗。押し込まれる時間帯もあったものの、勇敢に戦った結果、チームは2-1と勝利を収めた。
なかでも印象的だったのは、4-2-3-1システムのトップ下を担った籾木結花とボランチの長谷川唯との絶妙なコンビネーションだ。ふたりのコンビネーションでアメリカの守備網を切り裂き、籾木が見事なボールタッチから決めた先制弾は、アメリカ戦最大のハイライトだろう。
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籾木と長谷川の連携は、チームメイトにどう映っていたのか。アメリカ戦で左サイドバックを務めた北川ひかるは次のような見解を示してくれた。
「アンダー世代の頃から一緒にやっていますが、阿吽の呼吸というか、関係性がすごく良くて。(アメリカ戦では)ふたりだからこそできたこともありました。後ろから見ていたら心強いです」
最終ラインでプレーする選手からしたら、あれだけボールをキープして時間を作ってくれるふたりの存在は文字通り"心強い"。籾木と長谷川は今後、ニールセン体制下での戦術の柱になる可能性がある。
構成●サッカーダイジェストTV編集部
【動画】籾木結花の先制弾、古賀塔子の勝ち越し弾
【記事】「白いブラウスの下に黒のビキニ姿でポーズ」なでしこ同僚の26歳FWがオフを満喫「ファンには魅力的な写真を披露した」
「アンダー世代の頃から一緒にやっていますが、阿吽の呼吸というか、関係性がすごく良くて。(アメリカ戦では)ふたりだからこそできたこともありました。後ろから見ていたら心強いです」
最終ラインでプレーする選手からしたら、あれだけボールをキープして時間を作ってくれるふたりの存在は文字通り"心強い"。籾木と長谷川は今後、ニールセン体制下での戦術の柱になる可能性がある。
構成●サッカーダイジェストTV編集部
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