三浦はかなりアシスト数を伸ばしそうだ
2月はこの11人! 平畠氏が選出した25シーズン一発目のJ1月間ベストイレブン。(C)SOCCER DIGEST
いつもより少し早めにスタートした2025シーズンのJリーグ。2月14日の大阪ダービーでJ1リーグは開幕。そして、2月は3節まで試合が行なわれ、湘南が開幕3連勝と最高のスタートを切った。
そんなJ1リーグの2月のベストイレブン、MVPを勝手にセレクト。数字を残した選手だけでなく、今シーズンに活躍できそうなインパクト与えてくれた選手も加えてのベストイレブンです。
GKは清水の沖悠哉。J1復帰のシーズンで2勝1分け負けなしで2月を過ごした。鹿島から昨シーズンに加入したものの、権田修一の存在もあり出場は2試合のみだったが、権田がチームを離れた今シーズンはレギュラーポジションを掴み、3試合で1失点。抜群の安定感でチームを最後方から支えた。沖を中心にチーム全体の守備意識の高さが、2月の清水の好スタートの要因になっている。
DFは3バックで、右には清水の高木践。身長は高くはないが、身体能力と身のこなしが素晴らしく、サイドでもセンターバックでも、3バックでも4バックでも対応できる守備のユーティリティプレーヤー。高木のおかげで試合中のシステム変更も可能になるし、交代の枠を攻撃の選手に使える。
高校時代、漁師になることを夢見ていた高木。あの身体能力なら、腕利きの漁師になっていたに違いない。そんなことも想像しながら、この選手のプレーを見るとさらに興味が湧いてくる。やはり人生は奥深い。
3バック左には柏の杉岡大暉。左足のキックの精度が高く、C大阪戦で何度も見せた右サイドへのサイドチェンジのボールは正確無比。主体的にボールを動かし、崩していくリカルド・ロドリゲス監督のサッカーに杉岡は不可欠だ。
中央には広島の荒木隼人。対人の対応が見事で鉄壁の域。セットプレーでは攻守両面で高さを活かす。相手の強力フォワードとのマッチアップは見応え十分だ。
そんなJ1リーグの2月のベストイレブン、MVPを勝手にセレクト。数字を残した選手だけでなく、今シーズンに活躍できそうなインパクト与えてくれた選手も加えてのベストイレブンです。
GKは清水の沖悠哉。J1復帰のシーズンで2勝1分け負けなしで2月を過ごした。鹿島から昨シーズンに加入したものの、権田修一の存在もあり出場は2試合のみだったが、権田がチームを離れた今シーズンはレギュラーポジションを掴み、3試合で1失点。抜群の安定感でチームを最後方から支えた。沖を中心にチーム全体の守備意識の高さが、2月の清水の好スタートの要因になっている。
DFは3バックで、右には清水の高木践。身長は高くはないが、身体能力と身のこなしが素晴らしく、サイドでもセンターバックでも、3バックでも4バックでも対応できる守備のユーティリティプレーヤー。高木のおかげで試合中のシステム変更も可能になるし、交代の枠を攻撃の選手に使える。
高校時代、漁師になることを夢見ていた高木。あの身体能力なら、腕利きの漁師になっていたに違いない。そんなことも想像しながら、この選手のプレーを見るとさらに興味が湧いてくる。やはり人生は奥深い。
3バック左には柏の杉岡大暉。左足のキックの精度が高く、C大阪戦で何度も見せた右サイドへのサイドチェンジのボールは正確無比。主体的にボールを動かし、崩していくリカルド・ロドリゲス監督のサッカーに杉岡は不可欠だ。
中央には広島の荒木隼人。対人の対応が見事で鉄壁の域。セットプレーでは攻守両面で高さを活かす。相手の強力フォワードとのマッチアップは見応え十分だ。
右のワイドには岡山の柳貴博。G大阪戦では1G1A。ゴールはもちろん、岡山の2点目となる一美和成のゴールを生み出したアシストも見事。加速した攻撃を減速させることなく完結させた。推進力もあり高さもあるサイドプレーヤー。チームに前向きな力を右サイドから与えている。
左のワイドには川崎の三浦颯太。3試合で4アシスト。味方に正確に合わせるFKも素晴らしいが、第1節・名古屋戦のチーム2点目となる山田新へのアシストこそ、三浦の真骨頂。左サイドに開いたマルシーニョにボールが入りそうなところでアンダーラップ。ランニングのコース、スピード感が素晴らしく、そのランニングからのダイレクトのクロスが正確。
クロスのスピードや軌道もバリエーション豊富で、フォワードの選手が合わせやすいボールを供給できる。今シーズンはかなりアシスト数を伸ばしそうだ。
【画像】サポーターが創り出す圧巻の光景で選手を後押し!Jリーグコレオグラフィー特集!
左のワイドには川崎の三浦颯太。3試合で4アシスト。味方に正確に合わせるFKも素晴らしいが、第1節・名古屋戦のチーム2点目となる山田新へのアシストこそ、三浦の真骨頂。左サイドに開いたマルシーニョにボールが入りそうなところでアンダーラップ。ランニングのコース、スピード感が素晴らしく、そのランニングからのダイレクトのクロスが正確。
クロスのスピードや軌道もバリエーション豊富で、フォワードの選手が合わせやすいボールを供給できる。今シーズンはかなりアシスト数を伸ばしそうだ。
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