松木玖生らと選手権決勝で激闘を繰り広げた法政大DFが清水に加入内定! 反町GMも期待「スピードと運動量では間違いなくトップクラス」

2025年02月28日 サッカーダイジェストWeb編集部

「"ONE FAMILY"の1員として、1日でも早く…」

清水への来季加入内定が決まった法政大の日髙。(C)SOCCER DIGEST

 清水エスパルスは2月28日、法政大DF日髙華杜の来シーズンの加入内定を発表した。

 熊本県出身の日髙は、大津高時代の3年時に第100回全国高等学校サッカー選手権で準優勝を経験。決勝では、松木玖生(現・シュペルリギ/トルコ)や宇野禅斗(現・清水)らを擁する青森山田と激闘を繰り広げた。法政大に進学後も、2023年に関東大学選抜に選ばれるなど、存在感を示した。

 日髙はクラブの公式サイトを通じて、次のように意気込んだ。

「来季より清水エスパルスに加入させていただくことになりました、法政大学の日髙華杜です。幼い頃からの夢をこの清水エスパルスという素晴らしいクラブでスタートできることを嬉しく思います。"ONE FAMILY"の1員として、1日でも早くエスパルスの勝利に貢献できるように精進していきます。応援よろしくお願いします」
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 また、反町康治ゼネラルマネージャーは獲得にあたり、「左右両サイドが主戦場である日髙選手は、スピードと運動量では間違いなくトップクラスに入り、攻撃における左右からの決定的な仕事を大いに期待します。日髙選手も先日加入を発表した大畑選手と同様に鹿児島キャンプに参加し、その実力を発揮し契約に至りました。なるべく早く、チームの一員として実力を発揮できるよう、今後もサポートしていきたいと思います。日髙選手、ようこそエスパルスへ!!」とコメントしている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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