日本女子代表は現地２月26日、アメリカで開催されていた『SheBelieves Cup』での第３戦で地元のアメリカ女子代表と対戦。13年間、勝利していなかった相手に２－１で勝利し、３連勝で初優勝を飾った。
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　なでしこジャパンが敵地でFIFAランキング１位の強豪を破ったという事実は、アジアの国々にも衝撃を与えたようだ。

　韓国メディア『スターニュース』は「世界最強だ。日本女子代表、FIFAランキング１位の米国を撃破。初優勝だ」と報じた。

「日本女子代表は世界最高クラスだ。FIFAランキング１位に完勝して、優勝カップを掴んだ」
 

　中国メディア『直播吧』も「日本女子代表はFIFAランキング１位のアメリカを２－１で破り、優勝した。約13年ぶりの勝利だった」と報道。同国のファンからは次のような声が上った。

「20年以上前、日本の女子代表は中国に全く歯が立たなかったが、今では世界でもトップクラスのチームの一つとなっている」
「あっという間に置いていかれた」
「長谷川唯は本当にいい選手だ」
「欧州の女子サッカーは急速に発展しているが、日本も世界レベルだ」
「現在、日本は男子も女子もワールドクラスだ。さらに驚くべきは、若者のトレーニングが特に優れていることだ。才能のある選手がたくさんいる。本当に羨ましい」

　この１勝が、かつて世界を制したなでしこの復活を印象づけたようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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