プレミアリーグで苦戦が続くマンチェスター・ユナイテッドは、早くも今夏の移籍マーケットで大金を用意してセンターフォワード獲得に迫っている。

　スポーツメディアサイト『GiveMeSport』は２月21日、マンチェスター・Uの今夏の最優先ターゲットはスポルティングのFWヴィクトル・ギェケレシュではなく、ガラタサライのナイジェリア代表FWのヴィクター・オシメーンだと報じている。

　オシメーンは今シーズン、ナポリからレンタル加入したガラタサライで、公式戦25試合で20ゴールと自慢の決定力を披露している。

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　同メディアによれば、マンチェスター・Uはオシメーン獲得へ向けて移籍金6300万ポンド（約126億円）を保有元のナポリに支払えば確保できると考えているようで、交渉成立の鍵はオシメーンが減俸を受け入れるかどうかだという。

　新CFを求めるルベン・アモリム監督は、チェルシーなどが狙うスポルティング時代の愛弟子ヴィクトル・ギェケレシュよりも、オシメーンのほうが獲得できる可能性が高い最適な選択肢だと考えているようだ。

　さらに同紙はマンチェスター・Uはオシメーン確保に失敗した場合、ギェケレシュではなく、イプスウィッチで活躍するリアム・デラップ獲得に動くだろうと伝えている。

構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部

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