鮮やかトルガイ! 巧みなヘッド弾で広島が先制! 大迫、武藤がベンチスタートの神戸は1点ビハインドで後半へ【スーパー杯】

2025年02月08日 サッカーダイジェストWeb編集部

中野就斗のアシストで12分にスコアを動かす

見事に先制点を奪ったトルガイ(30番)。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 2月8日、シーズンの幕開けを告げる『FUJIFILM SUPER CUP』で、ヴィッセル神戸とサンフレッチェ広島が対戦している。

 神戸は新井章太、日髙光揮、山川哲史、岩波拓也、本山遥、齊藤未月、飯野七聖、山内翔、小池裕太、冨永虹七、佐々木大樹が先発。一方で広島は大迫敬介、塩谷司、荒木隼人、佐々木翔、中野就斗、田中聡、中島洋太朗、東俊希、加藤陸次樹、トルガイ・アルスラン、ジャーメイン良が名を連ねた。

 開始8分、磐田から加入した広島の新エース、ジャーメインがトルガイのクロスにヘッドで合わせるが、枠を捉えきれない。それでも、その4分後に中野のクロスに反応したトルガイが、後ろに下がりながらのヘッドで巧みに合わせ、序盤で先制点を奪う。
【動画】中野のクロスからトルガイが絶妙ヘッド弾!
 ビハインドを負ったJ1王者の神戸は、反撃に出たいところだが、ダブルエースの大迫勇也と武藤嘉紀がベンチスタートのなか、思うようにチャンスを作れない。

 神戸は33分にようやくファーストシュート。小池が蹴ったCKに、長崎に移籍した山口蛍からキャプテンを引き継いだ山川が飛び込み、ヘディングシュートを放つも、得点には繋げられない。

 前半はこのまま1-0で終了。広島がリード、神戸がビハインドでハーフタイムに入った。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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