「最後にてっぺんにいればいいんです」
PSMで水戸と引き分けた鹿島。写真:永島裕基
現役時代は鹿島アントラーズなどで活躍した元日本代表DFの名良橋晃氏が、自身のYouTubeチャンネル『名良橋さんの大悟味ちゃんねる』で、古巣の鹿島について語った。
鹿島は2月1日に行なわれた『いばらきサッカーフェスティバル2025』で、J2の水戸ホーリーホックと対戦。1-1で引き分けた。
この試合のテレビ解説を担当した名良橋氏は、まず水戸の健闘に言及する。
「良かったですね。本当、気持ち良くサッカーをやっていた。(CBの)板倉(健太)選手と牛澤(健)選手は、(鹿島のFW)レオ・セアラ選手と(鈴木)優磨選手に臆することなく、堂々とやっていた」
一方、2025シーズンから鬼木達監督が率いる鹿島については、未完成だと見ているようだ。
【動画】名良橋晃が鬼木鹿島、水戸の現在地をチェック!
鹿島は2月1日に行なわれた『いばらきサッカーフェスティバル2025』で、J2の水戸ホーリーホックと対戦。1-1で引き分けた。
この試合のテレビ解説を担当した名良橋氏は、まず水戸の健闘に言及する。
「良かったですね。本当、気持ち良くサッカーをやっていた。(CBの)板倉(健太)選手と牛澤(健)選手は、(鹿島のFW)レオ・セアラ選手と(鈴木)優磨選手に臆することなく、堂々とやっていた」
一方、2025シーズンから鬼木達監督が率いる鹿島については、未完成だと見ているようだ。
【動画】名良橋晃が鬼木鹿島、水戸の現在地をチェック!
「エラーが多かった。(ボールを)繋いでいきたい、でも、それだけじゃない。相手を見て、どう判断して、選手たちがどうジャッジするか。1つ飛ばすとか、裏返すとか、そういう判断でどれだけ攻撃で優勢を取れるかになってくると思う。ビルドアップばかりだと窮屈になっちゃうから。このゲームを見る限り、やることはまだまだある。工事はしなきゃいけない」
そのなかで、新任の田中誠コーチの影響に期待を寄せる。
「下から繋ぎたいので、センターバックが入口になるじゃないですか。そこでセンターバックの関川(郁万)選手とか植田(直通)選手が配球役。そこも指導している。マコさんもそういうことができるので。マコさんのコーチ就任は大きいと思います」
そして、開幕までの期間を念頭に「2週間あります。いいんですよ。最後にてっぺんにいればいいんです」と述べた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【記事】「勝ちたかったのが正直なところ」鹿島はJ2水戸に1-1ドロー。鬼木達監督が「気になる」と指摘したのは?
【画像】敵地・ケーズデンキスタジアムに集結しチームを鼓舞した鹿島アントラーズサポ―ター!
そのなかで、新任の田中誠コーチの影響に期待を寄せる。
「下から繋ぎたいので、センターバックが入口になるじゃないですか。そこでセンターバックの関川(郁万)選手とか植田(直通)選手が配球役。そこも指導している。マコさんもそういうことができるので。マコさんのコーチ就任は大きいと思います」
そして、開幕までの期間を念頭に「2週間あります。いいんですよ。最後にてっぺんにいればいいんです」と述べた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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