「最初の45分は非常に静かだった」カップ戦で決勝弾の前田大然は評価伸びず…セルティック専門メディアは日本人トリオをどう見た?「おそらく自分自身に不満を抱いている」

2025年01月19日 サッカーダイジェストWeb編集部

キルマーノックに2-1で勝利

70分にネットを揺らした前田。(C)Getty Images

 現地1月18日に開催されたスコティッシュカップの4回戦で、日本人3選手が所属するセルティックがホームでキルマーノックと対戦。2-1で勝利を飾った。

 古橋亨梧、前田大然、旗手怜央が揃って先発したセルティックは、12分にカラム・マグレガーのミドルシュートで先制。しかし45+1分に失点し、1-1で前半を終える。

 それでも後半、70分にボックス内でニコラス・キューンのラストパスを受けた前田が冷静に右足で流し込んで勝ち越し弾をゲット。このゴールを最後まで守り切った。

 試合後セルティック専門メディア『67HAILHAIL』がこの一戦に出場した選手たちを採点。前田は決勝弾を奪ったものの、及第点の「6点」と評価は伸びず。同メディアは日本人アタッカーを「復帰戦となったが、最初の45分は非常に静かだった」と評した。
【動画】冷静に流し込んだ前田大然の決勝弾!
 また、旗手と古橋についてはそれぞれ以下のように採点している。

旗手/採点「6点」
「ボックス内でのビッグチャンスを含むいくつかの決定機を逃した。相手GKの素晴らしいセーブにより、鋭いシュートは阻止された」

古橋/採点「6点」
「多くのチャンスを逃したことで、彼はおそらく自分自身に不満を抱いているだろう。ゴール前で苦戦した。後半にアダム・イダと交代した」

 日本人トリオは軒並み厳しい評価となった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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