大分鶴崎戦で先制ゴール
大分鶴崎戦で1ゴールを決めた加藤。写真:早草紀子
[高校選手権・2回戦]帝京大可児(岐阜)5−1 大分鶴崎(大分)/12月31日/味の素フィールド西が丘
大分鶴崎との選手権2回戦で帝京大可児に勢いをもたらしたのは、エースの加藤隆成(3年)だ。0-0で迎えた22分、松井空音のロングボールに反応すると、そこから鋭いドリブルで相手2人をかわして先制弾を叩き込んだのである。
そんな加藤は今予選でゴールを量産。5試合でなんと21ゴールとモンスターぶりを見せつけた彼は、大分鶴崎戦でも持ち前の抜け出しで複数のチャンスに絡んだ。1年時から10番を背負うアタッカーは、日章学園の高岡伶颯(3年)を意識しているという。仲井正剛監督も「加藤はこの選手権で大活躍することを考えています。(1回戦で)高岡くんがハットトリックしているので、そこを意識しています」と話していた。
24年のインターハイでの「4ゴールが自信になった」という加藤は「悔いが残らないよう、勝ちたい。自分のゴールを優先しながらチームの勝利を考えたい」と力強く語った。
大分鶴崎との選手権2回戦で帝京大可児に勢いをもたらしたのは、エースの加藤隆成(3年)だ。0-0で迎えた22分、松井空音のロングボールに反応すると、そこから鋭いドリブルで相手2人をかわして先制弾を叩き込んだのである。
そんな加藤は今予選でゴールを量産。5試合でなんと21ゴールとモンスターぶりを見せつけた彼は、大分鶴崎戦でも持ち前の抜け出しで複数のチャンスに絡んだ。1年時から10番を背負うアタッカーは、日章学園の高岡伶颯(3年)を意識しているという。仲井正剛監督も「加藤はこの選手権で大活躍することを考えています。(1回戦で)高岡くんがハットトリックしているので、そこを意識しています」と話していた。
24年のインターハイでの「4ゴールが自信になった」という加藤は「悔いが残らないよう、勝ちたい。自分のゴールを優先しながらチームの勝利を考えたい」と力強く語った。
「今年は数字にもこだわって、得点ランクも意識して、世の中に自分の名前をもっと広めたい」
そのためにまず目指すは、かつて大迫勇也(ヴィッセル神戸/鹿児島城西)が記録した10ゴールだ。
「もっと知名度を高める意味でも11、12点を狙いたいです」
難敵・前橋育英との3回戦(1月2日)を突破できれば、「大迫超え」の目標ももしかすると現実味を帯びるかもしれない。
取材・文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長)
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「もっと知名度を高める意味でも11、12点を狙いたいです」
難敵・前橋育英との3回戦(1月2日)を突破できれば、「大迫超え」の目標ももしかすると現実味を帯びるかもしれない。
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