北海道コンサドーレ札幌は12月29日、横浜FCに期限付き移籍している福森晃斗の期限付き移籍期間が、2026年１月31日まで延長となったことを発表した。

　難しい決断だったはずだ。24シーズン、レンタル元の札幌はJ２降格となり、横浜FCは１年でのJ１復帰を果たした。

　札幌への思い入れは強い。降格の憂き目にあったクラブの力になりたい。一方で、一選手としては...32歳レフティは札幌の公式サイトを通じて、レンタル延長の理由を明かす。
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「来シーズンも横浜FCに期限付移籍をさせていただくことになりました。北海道コンサドーレ札幌の状況もあり本当に悩みましたが、最終的にはサッカー選手である以上、J１でプレーしたいと思い決断させていただきました。

　北海道コンサドーレ札幌が１年でJ１に復帰することを心から願っています。自分も、もう１年よもさんの元で頑張ってきます」

　札幌で共闘し、現在は横浜FCで指揮を執る四方田修平監督と共に25シーズンを戦う。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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