「影響力はピッチの両端にまで及んだ」フル出場で勝利に貢献した田中碧をリーズ専門メディアが激賞!「優雅なプレーは見ていて楽しい」

2024年12月08日 サッカーダイジェストWeb編集部

チームは2-0でダービーに快勝

4-2-3-1のボランチでプレーした田中。(C)Getty Images

 現地12月7日に開催されたチャンピオンシップ(イングランド2部)の第19節で、田中碧を擁するリーズはホームでダービーと対戦した。

 田中が4-2-3-1のダブルボランチの一角で先発したリーズは、スコアレスで迎えた39分に右CKからジョー・ロドンがヘディングシュートを叩き込んで先制する。

 さらに5分後には、マクシミリアン・ウーバーが追加点を奪取。そのまま逃げ切って2-0で勝利して、2試合ぶりの白星を飾った。
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 リーズの専門メディア『LEEDS UNITED NEWS』は、この一戦に出場した選手たちを採点。フル出場を果たし、チーム勝利に貢献した田中には「8点」を与えて、以下のように称賛している。

「彼のエネルギッシュでアクション満載のパフォーマンスが勝利の土台となった。インターセプトや攻撃的なスルーパス、完璧なタックル、30ヤードからのシュートなど、影響力はピッチの両端にまで及んだ。その優雅なプレーは見ていて楽しい」

 暫定ながら首位に立ったリーズは次節、10日にホームでミドルスブラと激突。田中はまたしてもチームを勝利に導くパフォーマンスを見せられるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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