A・ロペスが1G1A! 飯倉大樹がPKストップ! 横浜が完全サブ組の浦項を2-0撃破、今大会3勝1分1敗に【ACLE】

2024年11月27日 サッカーダイジェストWeb編集部

41分にショートカウンターで先制

先制点を挙げたヤン・マテウス(11番)。アシストのA・ロペスと喜びを分かち合う。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 11月27日に開催されたアジア・チャンピオンズリーグエリートのリーグステージ第5節で、2勝1分1敗で4位の横浜F・マリノスは、2勝2敗で10位の浦項スティーラーズとホームで対戦した。

 3日後に国内カップ戦の決勝を控えており、完全なる控え組で戦う韓国勢相手に、横浜は立ち上がりから押し込む。27分には小池龍太の斜めのパスをペナルティエリア内で受けた西村拓真がシュートを放つが、枠の左に外してしまい、決定機を逃す。

 それでも41分、キャプテンマークを巻く松原健のインターセプトでショートカウンターを発動すると、アンデルソン・ロペスのラストパスでヤン・マテウスが仕留め、前半のうちに先制点を挙げる。
【動画】マツケン→アンロペ→ヤンマテ!鮮やかなマリノスの先制点
 1-0で折り返したホームチームは、50分に西村のクロスからエウベルが上手く合わせてネットを揺らすも、オフサイドで追加点とはならない。

 さらに60分には、西村のクロスにA・ロペスが飛び込む。触れば1点というような状況だったが、惜しくも届かない。

 2点目が遠いなか、78分に3枚替えを敢行。小池龍、エドゥアルド、西村を下げ、天野純、渡邊泰基、植中朝日を送り込む。

 その後もビッグチャンスを作りながら追加点は奪えず。1-0でタイムアップかと思われたが、90+5分に松原がペナルティエリア内で倒され、PKを獲得。これをA・ロペスがきっちり決め、土壇場でリードを広げた。

 ただ、90+9分に今度は逆に松原がPKを与えてしまうも、GK飯倉大樹が見事にストップ。結局、横浜はエースの1ゴール1アシスト、守護神のビッグセーブなどで2-0の快勝を収め、公式戦4連勝を果たした。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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