「非常に落ち着いてボールを動かした」日本人対決でフル出場のリーズ田中碧に地元メディアは最高評価!「華麗クロスを供給して決定機を演出」

2024年11月10日 サッカーダイジェストWeb編集部

QPRに2-0で快勝

斉藤(左)を擁するQPRとの一戦でフル出場を果たした田中(右)。(C)Getty Images

 現地11月9日に開催されたチャンピオンシップ(イングランド2部)の第15節で、田中碧を擁するリーズはホームで斉藤光毅が所属するQPRと対戦した。

 日本人対決となった一戦で、リーズは19分にジェイデン・ボーグルのゴールで先制点を奪うと、90+5分にも途中出場のヨエル・ピル―が追加点を奪取。2-0で快勝し、2試合ぶりの白星を挙げた。

 地元メディア『Leeds Live』は、このゲームに出場したリーズの選手たちを採点。4-2-3-1のダブルボランチの一角でフル出場を果たした田中には、チーム最高タイの「8点」を与えて、以下のように称賛した。
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「またしてもクルージング。非常に落ち着いてボールを動かした。一度や二度、彼の高い基準からすれば不注意なプレーもあったが、概ね問題なくこの試合を走りきった。前半には(サム・)バイラムの華麗クロスを供給して決定機を演出。際どいシュートも何本か放った」

 また『THE YORKSHIRE POST』も「7点」と高評価で「中盤で再び堅実なパフォーマンスを見せた」と賛辞を贈っている。

 ハイパフォーマンスを続ける26歳は好調を維持したまま、日本代表に合流する。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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