FC町田ゼルビアの藤尾翔太（23歳）がプライベートでも仲良くしているチームメイトが仙頭啓矢（29歳）だ。年齢差は「６」だが、藤尾曰く「同い年の感覚です」。

「ホンマに良い意味で気を遣わない。仲良くさせてもらっていて、年齢差が分からない感じで話しています」

　食事やゴルフに行く仲でもあるという。「この前もゴルフに行ってきたんですけど」と藤尾は仙頭とのエピソードを話してくれた。

「いつも僕が運転するんですけど、『俺２回続けて運転しているから次は啓矢くん運転してや』って頼んだら、車で迎えに来てくれました（笑）。朝、めちゃくちゃ早いのに（笑）。優しい先輩です」
 

　普段からコミュニケーションを取っているだけあって、ピッチでも呼吸を合わせやすい。藤尾は言う。

「よく話している分、やりやすさは間違いなくあります」

　藤尾が今季のJ１リーグで二桁得点（現在は９ゴール）に到達するためには、仙頭のサポートが不可欠かもしれない。

構成●サッカーダイジェストTV編集部

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