「日本は数段レベルが上がった」
サウジ&豪州との2連戦に臨む森保ジャパン。(C)SOCCER DIGEST
元日本代表FWの城彰二氏が、自身のYouTubeチャンネルに最新コンテンツを投稿。北中米ワールドカップ・アジア最終予選でサウジアラビア&オーストラリアとの2連戦が組まれた10月シリーズに臨む森保ジャパンについて語った。
9月に行なわれた同予選で、日本は中国に7-0、バーレーンに5-0と、いずれもゴールラッシュで連勝を飾った。格の違いを見せつけたなかで、アジアにおける日本の位置付けを城氏は次のように考えている。
「アジアを戦っていくうえでは、日本って自分たちのボール保持率も高くなるし、守っている相手に対してどう攻めていかなきゃいけないかっていうのがテーマになるんだよね。これは昔からそう。今は特に日本は数段レベルが上がったので、各国は日本の対策をしないといけない。何とか失点しないようにしようと戦ってくる」
【動画】城彰二が日本代表を語る!
9月に行なわれた同予選で、日本は中国に7-0、バーレーンに5-0と、いずれもゴールラッシュで連勝を飾った。格の違いを見せつけたなかで、アジアにおける日本の位置付けを城氏は次のように考えている。
「アジアを戦っていくうえでは、日本って自分たちのボール保持率も高くなるし、守っている相手に対してどう攻めていかなきゃいけないかっていうのがテーマになるんだよね。これは昔からそう。今は特に日本は数段レベルが上がったので、各国は日本の対策をしないといけない。何とか失点しないようにしようと戦ってくる」
【動画】城彰二が日本代表を語る!
そのうえで、9月シリーズでも採用された3バックの続行を推奨する。
「スリーバックでもいいのかなって気がするよね。ある意味、アジアを戦う難しさはあるんだけど、攻めて点を取らなきゃいけないから、スリーバックにして、前をちょっと厚めにした方がいいのかなと。基本的には3ー4ー2ー1というシステムを使った方が、アジアでは点も取りに行けるし、守りのバランスも悪くないから、いいのかなって気がする」
また、森保ジャパンの厚い選手層について「2チーム作れるよね」とコメント。「日本がA、B(のチーム)で最終予選に出たら、A、Bとも(W杯本大会に)行っちゃうかもしれない。そのぐらいの実力はある」と充実の戦力を評した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【記事】「細かいところで要求をしない」世界との差はパス精度。城彰二が持論「淡々とやっている」
「スリーバックでもいいのかなって気がするよね。ある意味、アジアを戦う難しさはあるんだけど、攻めて点を取らなきゃいけないから、スリーバックにして、前をちょっと厚めにした方がいいのかなと。基本的には3ー4ー2ー1というシステムを使った方が、アジアでは点も取りに行けるし、守りのバランスも悪くないから、いいのかなって気がする」
また、森保ジャパンの厚い選手層について「2チーム作れるよね」とコメント。「日本がA、B(のチーム)で最終予選に出たら、A、Bとも(W杯本大会に)行っちゃうかもしれない。そのぐらいの実力はある」と充実の戦力を評した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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