リバプールが1-0勝利で首位キープ!パレスは泥沼の7戦勝ちなし。遠藤と鎌田は揃って終盤に出場、日本代表対決が実現

2024年10月05日 サッカーダイジェストWeb編集部

開始9分にリバプールが先制

先制ゴールを決めたジョッタ(左)。(C)Getty Images

 10月5日に開催されたプレミアリーグの第7節で、鎌田大地が加入した18位のクリスタル・パレスと、遠藤航が所属する首位のリバプールが前者のホームで対戦した。

 日本代表コンビがともにベンチスタートとなったなか、開始9分、にリバプールが幸先よく先制する。左サイドからガクポが送り込んだグラウンダーのクロスをCFジョッタがワンタッチでゴールにねじ込んだ。
【動画】見事に崩したジョッタの先制ゴール
 その後もペースを握りながら、追加点を奪えないなか、前半アディショナルタイムにピンチ。ボックス内からサールにシュートを浴びるも、GKアリソンがセーブする。
 
 後半に入って56分には、左からのクロスにサラーがヘッドで合わせたが、相手GKヘンダーソンに阻まれる。

 すると、60分にFWマテタとMFヒューズを投入したパレスに流れが傾き、立て続けにピンチを招くが、守護神アリソンがことごとくセーブする。

 77分にはそのアリソンが負傷交代するアクシデントがあったものの、このままアウェーチームが1-0で勝利。首位をキープした。89分に投入された遠藤は、好タックルを見せるなどクローザーの役割を果たした。

 一方、鎌田が88分から出場したパレスは泥沼の開幕7戦未勝利となった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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