「あまりに物足りない」途中出場後にチームは2失点。パレス鎌田大地に現地メディアは最低評価「プレーが軽く...」

2024年08月25日 サッカーダイジェストWeb編集部

ウェストハムに0-2で敗戦

62分から途中出場した鎌田。(C)Getty Images

 現地時間8月24日に開催されたプレミアリーグ第2節で、今夏に鎌田大地が加入したクリスタル・パレスはホームでウェストハムと対戦。0-2で敗戦を喫した。

 この一戦で、前節は先発だった鎌田はベンチスタートとなり、スコアレスで迎えた62分からピッチに立った。しかし67分、左サイドで鎌田がアーロン・ワン=ビサカにかわされたところからチャンスを作られると、最後はトマーシュ・ソウチェクにゴールを許す。

 さらにその5分後にも、カウンターをドリブルで持ち上がったジャロッド・ボーウェンに寄せきれず、鮮やかなシュートを叩き込まれた。日本人MFは攻撃でも良いところを見せられず、精彩を欠いた。
【動画】鎌田のタックルがかわされ…ウェストハムの先制点を献上
 英メディア『News Shopper』は、採点記事で途中出場の鎌田にチーム最低タイの「4点」を付与。以下のように厳しい評価をしている。

「守備的MFのポジションに配置されたが、あちこち動き回り、ウェストハムは簡単に間をすり抜けていた。ピッチ中央ではあまりに物足りないプレーだった。プレーが軽く、鋭いクロスも上げられなかった」

 パレスは次戦、27日にカラバオカップの2回戦でノリッジと激突。鎌田は汚名返上できるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【画像】2024年夏に海外で新天地を求めたサムライたち
 

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