U-23日本代表は現地７月26日、フランス・ボルドーでパリ五輪グループステージ第２戦・U-23マリ代表戦の前日練習を実施。メディアには冒頭の15分が公開された。

　この日、練習に参加したのは１人少ない21人で、日本サッカー協会によると、平河悠は怪我の治療のためホテルに残った。

　平河は24日のパラグアイ戦で負傷。23分、相手に右足首を踏まれて倒れ、一度は立ち上がりプレーを続行したもの、33分に再びピッチに倒れ込んで担架で運ばれ、佐藤恵允と交代となった。
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　前日トレーニングでピッチに姿を現した選手たちは、３グループほどに分かれて、毎練習で恒例のリフティング勝負。笑い声が響き、リラックスした様子で始まった。

　大岩剛監督を囲んで短いミーティングを行なった後はランニング、ストレッチ、簡単なボールタッチなどをして、公開部分は終了。勝てばグループステージ突破が決まるマリ戦は、日本時間27日28時キックオフ予定だ。

取材・文●手塚集斗（サッカーダイジェストWeb編集部）

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