名古屋グランパスは７月22日、サガン鳥栖からMF菊地泰智を完全移籍で獲得したと発表した。

　菊地は、流通経済大を卒業後の2022年に鳥栖でプロキャリアをスタート。ルーキーイヤーから出場機会を掴み、27試合に出場した。23年は32試合、今季はここまで21試合に出場している。

　そんな25歳は、名古屋の公式サイトで以下のようにコメントした。

「名古屋グランパスに関わる皆さん、ファン、サポーターのみなさん、サガン鳥栖から完全移籍で加入しました菊地泰智です。強い覚悟を持ってきました。名古屋グランパスの勝利のために全力で闘います。応援よろしくお願いします！」
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　また、鳥栖を通じては、こう発信している。

「まずは、プロとしてのキャリアをスタートさせてくれたサガン鳥栖の一員として闘えたこと、本当に誇りに思います。そして、サガン鳥栖に関わる全ての方々、２年半どんな時も共に闘っていただき本当に感謝しています。ありがとうございました。」

　なお、背番号は「33」に決定。25日に合流予定となっている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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