「ボールを持った状態でコントロールが乱れない」岡崎慎司がドリブル技術を絶賛した日本人アタッカーは?「スピードも落とさない」

2024年07月17日 サッカーダイジェストWeb編集部

「スピードを上げても自分のところに持っていける」

リーガで戦った後輩を称えた岡崎氏。写真:田中研治(サッカーダイジェスト写真部)

 昨シーズン限りでユニホームを脱いだ元日本代表の岡崎慎司氏が、日本テレビ系列で放送されたスポーツ番組「Going」にVTR出演。日本代表戦士の技術に感嘆した。

 日本を代表する名ストライカーが称えたのが、ウエスカ時代にラ・リーガで史上初の日本人対決をした久保建英(レアル・ソシエダ。当時はビジャレアル)だ。

 このアタッカーのドリブルについて、「スピードを落とさない。ボールを持った状態でコントロールが乱れない」と評し、こう続けている。
【PHOTO】9頭身の超絶ボディ! 韓国チア界が誇る"女神"アン・ジヒョンの悩殺ショット
「だいたいスピードを上げると、ボールがどこかに行っちゃう。(ドリブルが)苦手な人間はそうなる。スピードを上げても自分の(思う)ところに持っていけるのが特徴」

 ドイツ、イングランド、スペイン、ベルギーを渡り歩いてきた38歳から見ても、久保のドリブルは一級品のようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【記事】「海外に行こうと思っている人は聞いてほしい」内田篤人が感服した日本代表戦士の行動「我慢するタイプでしたけど...」
 

次ページ【動画】岡崎の伝説的オーバーヘッド弾

みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事