福岡キャプテン奈良竜樹が左膝を手術。全治12か月の見込み

2024年06月24日 サッカーダイジェスト編集部

「しっかり治してまた一緒に戦おう」などエール

今季開幕前は自主トレも控え、リカバリーに徹した奈良。だがコンディションが上がらず、左膝の手術に踏み切った。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト編集部)

 アビスパ福岡は6月24日、キャプテンのDF奈良竜樹が左膝靭帯の手術を受けたと発表した。

 2021年に福岡へ加入した奈良は初年度からCBの主軸として活躍。昨季はキャプテンを務め、クラブ初のタイトルとなるルヴァンカップ制覇に貢献した。今季も引き続き腕章を託され、19節終了時点で11試合に出場していたが、直近4試合はメンバー外となっていた。

 クラブによると、以前から痛めていた左膝複合靱帯再建術(後十字靱帯再建術および内側側副靱帯再建術)を実施。全治は10~12か月ほどと見られ、今季のみならず、来季の開幕も間に合わない見込みだ。
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 この一報を受けて、SNS上では「待ってます!ずっと待ってますよ!」「アビスパのキャプテンは奈良選手しかいません」「しっかり治してまた一緒に戦おう」など、復帰を望むファンから多くのエールが送られている。

構成●サッカーダイジェスト編集部

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