「歩くのも痛いし」鄭大世を“17年間苦しめた”怪我が判明。引退を決断した大きな理由に

2024年06月06日 サッカーダイジェストWeb編集部

「ありがとうございます。後藤先生」

長年苦しめられた怪我を報告した鄭大世氏。写真:梅月智史(サッカーダイジェスト写真部)

 現役時代は川崎や清水などで活躍した元北朝鮮代表FWの鄭大世氏が、6月6日に自身のXを更新。「17年間苦しめられ続けた病名がやっとわかった」と報告した。

 アキレス腱と踵の骨の付着部周辺に痛みが出て、特に上向きに足首を曲げた際に強い痛みが出る「アキレス腱付着部症」の説明とレントゲン写真を公開。「歩くのも痛いし、引退したの理由もこれが大きい。ありがとうございます。後藤先生」(原文ママ)と綴る。
【画像】鄭大世を苦しめた「アキレス腱付着部症」。レントゲン写真も公開
 2022年限りで現役を引退していた鄭大世氏。現在は解説者や指導者として活躍している。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

記事:【日本代表のミャンマー戦スタメン予想】可変型3バックを採用か。攻撃的WB、中盤の"元川崎トリオ"にも注目
 

次ページ【画像】鄭大世を苦しめた「アキレス腱付着部症」。レントゲン写真も公開

みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事