久保建英が、魅せた。

　レアル・ソシエダは５月29日、日本ツアーで東京ヴェルディと対戦している。久保は先発し、48分に途中交代となった。

　前半途中には、主戦場の右サイドで妙技を披露。相手との１対１で、タッチが少し大きくなったが、奪いに来た相手の股を抜いてみせる。
【動画】菅原も絶賛！ 久保の股抜き

　試合を中継する『ABEMA』で特別解説を務める日本代表DFの菅原由勢は、「ちょっと（ボールが）流れた時、意図的ではないとは思うんですけど、そこからのアイデア、即興性で股を抜いて入れ替わっていく」と解説する。

　SBの菅原は「うわーっていう感じですよね。ディフェンスからしたら、チャンスだと思ったんで」とDFならではの見解を述べ、「その出足を見て、股を抜いて突破する。最高です」と称賛した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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