【J1】シモビッチが今季5点目、永井が鮮烈ミドル! 名古屋が3試合ぶりの勝利で連敗脱出

2016年04月24日 サッカーダイジェストWeb編集部

こぼれ球に詰めたシモビッチが先制弾。

和泉のヘディングシュートのこぼれ球に素早く反応したシモビッチが今季5点目となる先制点を挙げた。写真:小倉直樹(サッカーダイジェスト写真部)

 J1リーグは4月24日、第1ステージ・8節の9試合を開催。パロマ瑞穂スタジアムでは、名古屋対新潟が13時にキックオフされた。

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 試合が動いたのは25分、名古屋は、左サイドの高橋から供給されたクロスに和泉がヘディングで合わせると、これは相手GKに阻まれたものの、こぼれ球をシモビッチが押し込んだ。名古屋が1点を先制する。

 1点リードで前半を折り返した名古屋はさらに61分、前線からのプレスでボールを奪うと、左サイドから中央へ持ち込んだ永井が狙い澄ました右足のミドルを突き刺し追加点。名古屋が2-0とリードを広げる。

 64分に新潟の端山に追撃弾を許し、1点差に追い上げられた名古屋だが、最後までリードを保ちタイムアップ。中止となった前節・福岡戦をはさみ連敗中だった名古屋が3試合ぶりの勝点3を挙げた。一方の新潟は3連敗となった。

 
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