「同部屋になって分かったのは...」“ミスター神戸”が若き日のカズのリラックス法を証言!「気分転換が上手かった」

2024年05月25日 サッカーダイジェストWeb編集部

「外でリラックスするとか、ちょっとお茶を飲みに行くとか」

20代前半から心身の調整が上手かったというカズ。(C)SOCCER DIGEST

 元日本代表FWの永島昭浩氏が、播戸竜二氏の公式YouTubeチャンネルに出演。三浦知良について語った。
【動画】元日本代表FW永島昭浩がカズを語る!
 永島氏は現役時代、ガンバ大阪、清水エスパルス、ヴィッセル神戸で活躍。1996年には当時JFLだった神戸のJリーグ昇格に貢献するなど、クラブの発展に寄与し、"ミスター神戸"と称された。

 そんなレジェンドは、90年に日本代表に選出された際に同部屋だった当時23歳のカズについて、こう振り返る。

「同部屋になって分かったのは、本当にオン・オフの切り替えが凄い。ストレスをためないのもそうやし、サッカーに全力で打ち込むためには、プライベートでリラックスする時はした方が良い」
 
 具体的にカズがどう過ごしていたのかを播戸氏に問われると、こう答える。

「休養するって言ったら、部屋で寝るとかテレビを見るとか、そういう感じと思うやん。もう、外でリラックスするとか、ちょっとお茶を飲みに行くとか。気分転換、心と身体をリラックスさせるのが上手かった」

 カズが57歳となった今もなお現役を続けられている理由の一つがそれではないか。播戸氏がそう想像すると、永島氏は「あると思う」とうなずいた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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