「彼は不快な顔をしていた」途中出場の久保建英、バルサ相手の“20分間”を地元紙はどう評価した?「危険なシュート」

2024年05月14日 サッカーダイジェストWeb編集部

ソシエダは0-2で敗戦

70分から途中出場を果たした久保。(C)Getty Images

 現地時間5月13日に開催されたラ・リーガの第35節で、久保建英が所属する7位のレアル・ソシエダが3位のバルセロナと敵地で対戦。0-2で敗れた。

 40分に1ラミネ・ヤマルのゴ―ルで先制を許すと、後半アディショナルタイムにはアルバロ・オドリオソラのハンドでPKを献上。これをラフィーニャに決められて、万事休した。

 2試合連続のベンチスタートとなった久保は70分に投入され、いつも通り右ウイングでプレー。73分にいきなりシュートを放つなど意欲的に仕掛けたが、20分間で決定的な仕事はできなかった。
 
 ソシエダの地元紙『Noticias de Gipuzkoa』は、日本代表MFについて「採点なし」でこう評している。

「(ピッチに)入ってくると必ず気づく。危険なシュートと2本のよいボールを入れたが、決定的なチャンスには至らなかった。彼は不快そうな顔をしていた」
【動画】久保が出場2分で危険なシュート
 これまで攻撃の中心としてプレーしてきただけに、さすがに納得できない部分があったのかもしれない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【記事】久保建英、"マドリー寄り"への不満発言で古巣復帰は完全消滅か。「ぺレス会長が憤慨」と現地報道!「彼の夢は決して叶わない」
 

次ページ【動画】久保の危険なシュート ※白地部分をクリック

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