FC東京は結果、内容ともに力負けした印象も…。
【警告】FC東京=ハ・デソン(51分) 川崎=大久保(90+5分)
【退場】FC東京=なし 名古屋=なし
【MAN OF THE MATCH】大久保嘉人(川崎)
【チーム採点・寸評】
FC東京 5
4分に先制と最高のスタートを切ったが、後半に崩れて終わってみれば2-4と完敗……。結果、内容ともに力負けした印象だった。
川崎 7
軽い守備がやや目に付いたものの、後半のゴールラッシュは今の勢いを感じさせる凄みがあった。攻撃でねじ伏せる、を体現した一戦。
【FC東京 2-4 川崎 PHOTO】川崎が大久保の2発&小林の決勝弾で快勝、首位をキープ!
【FC東京|採点・寸評】
GK
47 秋元陽太 4.5
思い切って飛び出しながらクリアできなかった54分の判断は厳しかった。キックの精度も甘く、4失点と悪夢のような試合になった。
DF
2 徳永悠平 5
右サイドの広範囲をカバーした前半は悪くなかった。崩れたのは後半。なかでも小林にゴールを許した81分の対応はまずかった。
3 森重真人 5
6分に前線へのフィードでカウンターを発動させる。ただ、肝心の守備で川崎の攻撃に翻弄され、いつもの安定感は影を潜めた。
5 丸山祐市 4.5
GK秋元とお見合いする形になり、小林に決定機を作られたミスは大きなマイナス。川崎の2トップを抑え切れず、苦戦した印象だ。
25 小川諒也 5.5
大久保に裏を取られた11分のプレーはいただけない。しかし、56分には最高のキックから前田のゴールを演出と見せ場は作った。
MF
7 米本拓司 5.5
22分のドリブル突破は評価に値。守備をこなしつつ、前に運べるタフさは素晴らしかったが、攻撃面で違いまでは作り出せなかった。
14 ハ・デソン 5.5
オフェンス面であまり顔を出せなかった一方、激しいコンタクトで敵を潰した。終盤になって運動量が急激に落ちてしまうのは課題だ。
27 田邉草民 6(68 分OUT)
勇気あるヘッドでのカットからN・バーンズの先制弾をお膳立て。途中交代するまで身体を張ったディフェンスで粘り強く対応した。
44 阿部拓馬 5.5
28分に切れのあるドリブルでエリア内に進入。高い位置でボールを持てば、なにかやってくれそうな雰囲気はあったが、無得点は残念だ。
FW
16 ネイサン・バーンズ 6.5(74分OUT)
開始4分にいきなり右足で先制ゴール。12分には原川を股抜きし、後半もチャンスに絡むなど2-2にされるまでは"MOM"だった。
20 前田遼一 6(78分OUT)
味方のシュートに結び付けたポストプレーに加え、左足で合わせた56分のゴールも素晴らしかった。ただ、前を向く回数が少なかった。
交代出場
MF
37 橋本拳人 5(68分IN)
PKを取られる直前の大久保へのアプローチがいまひとつだった。チームを安定させられなかったという点で、厳しい評価とした。
FW
9 平山相太 5(74分IN)
前線でボールに恵まれず、後半アディショナルタイムのチャンスも置きに行ったシュートでGKに防がれる。残念な出来に終わった。
FW
11 ムリキ -(78分IN)
終盤の86分に迎えた決定機は決めたかった。ボールキープに目を見張ったが、味方との連係にも難があり"切り札"として活躍できなかった。
監督
城福 浩 5
2-1とリードするまではしたたかなゲーム運びだったが、途中出場の3選手があまり機能せず。結果的に采配は当たらなかったと言える。
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
FC東京 5
4分に先制と最高のスタートを切ったが、後半に崩れて終わってみれば2-4と完敗……。結果、内容ともに力負けした印象だった。
川崎 7
軽い守備がやや目に付いたものの、後半のゴールラッシュは今の勢いを感じさせる凄みがあった。攻撃でねじ伏せる、を体現した一戦。
【FC東京 2-4 川崎 PHOTO】川崎が大久保の2発&小林の決勝弾で快勝、首位をキープ!
【FC東京|採点・寸評】
GK
47 秋元陽太 4.5
思い切って飛び出しながらクリアできなかった54分の判断は厳しかった。キックの精度も甘く、4失点と悪夢のような試合になった。
DF
2 徳永悠平 5
右サイドの広範囲をカバーした前半は悪くなかった。崩れたのは後半。なかでも小林にゴールを許した81分の対応はまずかった。
3 森重真人 5
6分に前線へのフィードでカウンターを発動させる。ただ、肝心の守備で川崎の攻撃に翻弄され、いつもの安定感は影を潜めた。
5 丸山祐市 4.5
GK秋元とお見合いする形になり、小林に決定機を作られたミスは大きなマイナス。川崎の2トップを抑え切れず、苦戦した印象だ。
25 小川諒也 5.5
大久保に裏を取られた11分のプレーはいただけない。しかし、56分には最高のキックから前田のゴールを演出と見せ場は作った。
MF
7 米本拓司 5.5
22分のドリブル突破は評価に値。守備をこなしつつ、前に運べるタフさは素晴らしかったが、攻撃面で違いまでは作り出せなかった。
14 ハ・デソン 5.5
オフェンス面であまり顔を出せなかった一方、激しいコンタクトで敵を潰した。終盤になって運動量が急激に落ちてしまうのは課題だ。
27 田邉草民 6(68 分OUT)
勇気あるヘッドでのカットからN・バーンズの先制弾をお膳立て。途中交代するまで身体を張ったディフェンスで粘り強く対応した。
44 阿部拓馬 5.5
28分に切れのあるドリブルでエリア内に進入。高い位置でボールを持てば、なにかやってくれそうな雰囲気はあったが、無得点は残念だ。
FW
16 ネイサン・バーンズ 6.5(74分OUT)
開始4分にいきなり右足で先制ゴール。12分には原川を股抜きし、後半もチャンスに絡むなど2-2にされるまでは"MOM"だった。
20 前田遼一 6(78分OUT)
味方のシュートに結び付けたポストプレーに加え、左足で合わせた56分のゴールも素晴らしかった。ただ、前を向く回数が少なかった。
交代出場
MF
37 橋本拳人 5(68分IN)
PKを取られる直前の大久保へのアプローチがいまひとつだった。チームを安定させられなかったという点で、厳しい評価とした。
FW
9 平山相太 5(74分IN)
前線でボールに恵まれず、後半アディショナルタイムのチャンスも置きに行ったシュートでGKに防がれる。残念な出来に終わった。
FW
11 ムリキ -(78分IN)
終盤の86分に迎えた決定機は決めたかった。ボールキープに目を見張ったが、味方との連係にも難があり"切り札"として活躍できなかった。
監督
城福 浩 5
2-1とリードするまではしたたかなゲーム運びだったが、途中出場の3選手があまり機能せず。結果的に采配は当たらなかったと言える。
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。