多様性を認め合いより良い世の中を願う。スニーカーを通して共生社会を目指す「hummel PRAY」がスタート!

2016年04月15日 サッカーダイジェストWeb編集部

スニーカーはメイドインジャパンにこだわったカンガルーレザー製のレトロランニングスタイル

■モデル:エンヒッキ・松茂良・ジアス
1989年ブラジル生まれ。5才の時に交通事故で右足を失う。仕事で来日後、ブラジル代表のキャリアを活かし、日本にアンプティサッカーを広めるきっかけとなった。東京丸の内で働く銀行員であり、普段は義足を付け、クラッチ(松葉杖)で電車通勤をしている。

 一人ひとりが世界に必要な一部分であり、多様性を認め合うことで、より良い世の中になることを願う、スニーカーを通したプロジェクト「hummel PRAY」がスタートした。

 第一弾は松葉杖をついてプレーするアンプティサッカーをテーマに選び、その収益の全てを日本アンプティサッカー協会に寄付するという。そしてヒュンメルでは今秋にかけ、4回連続の限定スニーカーの発売で、様々な団体と多様性を認め合える社会の実現を目指す。

 「hummel PRAY」の記念すべき1回目は、"PRAY with Amputee Soccer"と題し、モデルにアンプティサッカー日本代表のエンヒッキ・松茂良・ジアス選手を起用。気になるスニーカーは、メイドインジャパンにこだわったカンガルーレザー製のレトロランニングスタイルで、ブラックとホワイトの2色展開となる。数量、店舗ともに限定で4月25日(月)より発売される。

 寄付金は、小学校での講演やイベントで使用するクラッチ(松葉杖)の購入にあてられ、多くの人が選手と一緒にアンプティサッカーを体験できるようになる。これにより、障がいへの偏見をなくすだけでなく、"違いを受け入れる"ことを学ぶ機会を増やすことで、多様性を認め合える社会を目指していくという。

 アンプティサッカー協会副会長で日本アンプティサッカー代表監督の杉野正幸氏は、今回のプロジェクトについて以下のようにコメントを寄せている。
 
 「今回、縁あってアンプティサッカー協会はヒュンメルとコラボレーションし、スニーカーの売り上げによる収益を寄付していただくことになりました。私たちはこの資金をクラッチと呼ばれる杖の購入費にあて、小学校での講演やイベントにてアンプティサッカー体験の場を作り、障がいの有無に関わらず多様性を受け入れ、個性が発揮できる社会作りを目指します」
■販売店舗
オフィシャル通販サイト(hummelshop.jp)の他、下記12店舗限定で4月25日(月)より発売。
ISETAN SALONE MEN'S
東京都千代田区丸ノ内3-3-1 新東京ビル1F
TEL 03-6206-3190
atmos Ginza
東京都中央区銀座3-3-14 銀座グランディアビル 
TEL 03-6264-4525
atmos Shibuya
東京都渋谷区宇田川町31-8
TEL 03-6455-1015
PISTACCHIO DAIKANYAMA    
東京都渋谷区代官山町19-11
TEL 03-3770-5550
Styles 代官山    
東京都渋谷区猿楽町11-8 メゾン代官山1F  
TEL 03-6415-7722
atmos Harajuku    
東京都渋谷区神宮前3-22-8    
TEL 03-6804-2274
S-Rush    
東京都渋谷区神宮前3-24-1 インザストリームビル1F
TEL 03-6455-4125
イケダヤ靴店    
東京都台東区上野4-5-2    
TEL 03-3832-0248
K SPORTS    
東京都中野区中野5-52-15 ブロードウェイ1F  
TEL 03-3389-0541
ISETAN HAUS    
愛知県名古屋市中村区名駅3-28-12 大名古屋ビル2F    
TEL 052-224-2222 (代)
キョーカ    
京都府京都市中京区寺町通六角上る桜之町426    
TEL 075-221-4598
BOSTON CLUB HEP FIVE店    
大阪府大阪市北区角田町5-15 HEP FIVE 5F  
TEL 06-6366-3927

【お問い合わせ】
株式会社エスエスケイ お客様相談室
TEL 0120-50-7789  Homepage:http://hummel.co.jp
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