堂安律が先制OGを誘発も...後半に退場者を出したフライブルクはヴォルフスブルクに1-2逆転負け

2024年04月28日 サッカーダイジェストWeb編集部

後半にまさかの2失点

41分にオウンゴールを誘発した堂安。(C)Getty Images

 現地4月27日開催のブンデスリーガ第31節で、堂安律を擁するフライブルクがヴォルフスブルクとホームで対戦した。

 堂安が3-5-2の右ウイングバックでスタメンに入ったフライブルクは17分に、その日本代表MFがクロスを供給。ボールは敵DFに当たってポストに直撃し、ゴールにはならない。

 そして41分、右サイドから堂安の折り返しがボルナウに当たって、ネットに吸い込まれる。相手のオウンゴールでホームチームが先制する。
【動画】ボルシアMG戦で華麗な連係から奪った堂安律の鮮烈弾
 後半も攻勢を仕掛けるフライブルクは51分、左サイドからギュンターが上げたクロスに堂安が頭で合わせるもゴール右に外れる。

 試合を優位に進めていたフライブルクは、64分にシルディリアが退場し、数的不利に。すると82分、アーノルドに直接FKを決められて同点に追いつかれる。

 86分にはPKを獲得するも、キッカーのシャライが足を滑らせて失敗。そして89分、ラクロワに豪快なミドルシュートを叩き込まれ、1-2で逆転負けを喫した。

 3試合連続でゴールに絡んだ堂安はフル出場を果たすも、チームは悔しい結果に終わった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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