キミッヒにヘッドで決勝点を奪われる
レジェンドから厳しい言葉を受けた冨安。(C)Getty Images
冨安健洋が所属するアーセナルは現地4月17日に行なわれたチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝・第2レグで、バイエルンと敵地で対戦した。
ホームでの第1レグを2-2のドローに終えていたなか、63分にヨズア・キミッヒにヘッドで決勝点を奪われ、0-1で敗戦。アグリゲートスコア2-3でベスト8敗退が決定している。
約4か月半ぶりに先発出場し、左SBで83分までプレーした冨安を批判したのが、レジェンドOBのティエリ・アンリ氏だ。失点時に、ドリブルで仕掛けた後、いったんピッチに出ていたバイエルンのレロイ・ザネを気にしすぎて、キミッヒが飛び込んできたスペースを埋められなかったという指摘だ。
アーセナルの専門サイト『NOW ARSENAL』は「レジェンドのアンリは敗北の一因となった守備の失敗について痛烈な評価を下した」とし、「アーセナルのウインガー、ガブリエウ・マルチネッリがキミッヒを追えず、フリーでヘディング弾を許したことに批判が向けられた。しかし、アンリは『CBS Sports』でその責任を左SBのトミヤスに転嫁した」と報道。その発言を伝えている。
【動画】アンリが冨安の守備対応を批判! アーセナルの失点シーン
ホームでの第1レグを2-2のドローに終えていたなか、63分にヨズア・キミッヒにヘッドで決勝点を奪われ、0-1で敗戦。アグリゲートスコア2-3でベスト8敗退が決定している。
約4か月半ぶりに先発出場し、左SBで83分までプレーした冨安を批判したのが、レジェンドOBのティエリ・アンリ氏だ。失点時に、ドリブルで仕掛けた後、いったんピッチに出ていたバイエルンのレロイ・ザネを気にしすぎて、キミッヒが飛び込んできたスペースを埋められなかったという指摘だ。
アーセナルの専門サイト『NOW ARSENAL』は「レジェンドのアンリは敗北の一因となった守備の失敗について痛烈な評価を下した」とし、「アーセナルのウインガー、ガブリエウ・マルチネッリがキミッヒを追えず、フリーでヘディング弾を許したことに批判が向けられた。しかし、アンリは『CBS Sports』でその責任を左SBのトミヤスに転嫁した」と報道。その発言を伝えている。
【動画】アンリが冨安の守備対応を批判! アーセナルの失点シーン
「ザネはそこで何をするつもりだ? 彼を見ている。彼は得点できない!スペースを埋めろよ!彼は得点できないんだ!何ができる?」
元フランス代表FWは、「彼はボックスの中にさえ入っていない。彼はそこ(ピッチの外)にいた、どうやって得点するんだ? トミヤスはこんな感じ(サネを見て)。スペースを埋めろよ!」
記事は「アンリは、トミヤスがザネに集中していたため、マルチネッリが彼のカバーを強いられ、守備面で脆弱になったと主張した。トミヤスがスペースを埋めてクロスを防ぐ必要性を強調し、守備の一体性の重要性を強調した」と綴っている。
日本代表DFに小さくない責任があると見ているようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【記事】「冨安コンタクト」がトレンド入り!冨安健洋、CLでまさかのアクシデントにネット反響!「大ブーイング受けてる」
元フランス代表FWは、「彼はボックスの中にさえ入っていない。彼はそこ(ピッチの外)にいた、どうやって得点するんだ? トミヤスはこんな感じ(サネを見て)。スペースを埋めろよ!」
記事は「アンリは、トミヤスがザネに集中していたため、マルチネッリが彼のカバーを強いられ、守備面で脆弱になったと主張した。トミヤスがスペースを埋めてクロスを防ぐ必要性を強調し、守備の一体性の重要性を強調した」と綴っている。
日本代表DFに小さくない責任があると見ているようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【記事】「冨安コンタクト」がトレンド入り!冨安健洋、CLでまさかのアクシデントにネット反響!「大ブーイング受けてる」