「泣いててもいい」手で顔を覆い...Jデビューの川崎MF山内日向汰が涙? アシスト直後の姿が話題!

2024年04月01日 サッカーダイジェストWeb編集部

本人は「危うく泣くところでした」

山内(右)がリーグデビュー戦で結果を残した。写真:滝川敏之

 大卒ルーキーのアシスト直後の姿が話題だ。

 川崎フロンターレは3月30日、J1第5節でFC東京とホームで対戦。3-0で快勝した。

 リーグ戦の連敗を「3」で止めたこの一戦で、インパクトを残したのがMF山内日向汰だ。1-0とリードして迎えた82分から途中出場し、Jリーグデビューを飾った22歳のアタッカーは、投入1分後にさっそく結果を出す。

 83分、山内は左サイドから仕掛けると、ペナルティエリア内での鋭い切り返しで相手をかわしてクロス。ニアに走り込んだ山田新がこれに合わせてネットを揺らし、追加点を挙げた。
【動画】山内日向汰のアシストシーン!
「祝Jリーグデビュー!!山内日向汰から山田新へのアシスト。昨日のFC東京戦でリーグ戦初出場となったヒナタ。途中出場からすぐに結果を出してくれました。キレのあるドリブルをゴール裏カメラ映像でお届け。ところでヒナタ。泣いた?泣いてない?」

 クラブは31日に公式Xでこう綴り、ゴール裏から撮影したアシストシーンを公開。動画では、山田のゴールをお膳立てした直後の山内が、チームメイトに祝福されるなかで、手で顔を覆い、涙を拭うような素振りを見せている。

 この投稿に本人は「泣いてません。危うく泣くところでした、、、」と反応したが、同僚の小林悠は「ちゃんと泣いてました。笑」とコメント。ファンからは「ひなたん泣くから!貰い泣きしました」「出場して、すぐに素晴らしいプレー!次も期待しています!」「泣いたって小林が言ってたぞー。うれし涙はいいもんだよ」「デビュー戦とか初は1回しかないんだし泣いててもいいよー!」といった声が上がった。

 川崎アカデミー出身で、桐蔭横浜大を経て、今季に川崎に帰ってきた山内。ついに巡ってきたリーグ戦出場のチャンスでしっかりと得点に絡み、指揮官の起用に応えてみせた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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