日本代表は３月21日、北中米ワールドカップのアジア２次予選で北朝鮮代表とホームで対戦。１－０で接戦を制した。

　この一戦で決勝ゴールを奪ったのが、４－２－３－１のボランチで先発した田中碧だ。開始２分、堂安律の折り返しからダイレクトシュートを叩き込んだ。
【動画】田中碧の先制点！

　森保ジャパンの勝利を、ドイツメディア『Sports１』は「タナカのおかげで日本が勝利を手にした」と題して報道。ブンデスリーガ２部のフォルトゥナ・デュッセルドルフで好調を維持している田中の得点を、次のように振り返った。

「デュッセルドルフに所属する田中碧が、日本をグループ３連勝に導いた。開始早々にフライブルクの堂安のクロスに反応したミッドフィルダーは、冷静に右足を振り抜いた」

　ドイツ国内でも、その活躍ぶりは関心を呼んだようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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