日本代表は３月21日、北中米ワールドカップ・アジア２次予選で北朝鮮と国立競技場で対戦。１－０で勝利を収めた。

　チームを勝利に導く先制ゴールを挙げた田中碧は、試合後のフラッシュインタビューで北朝鮮戦をこう総括した。

「すごく難しかったゲームですし、少し自分たちが難しくした感じもありますけど、ただ勝つことが何よりも重要ですし、勝って反省できるという意味ではすごくポジティブですし、ホームで勝てたのはすごく良かったかなと思います」
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　開始２分、堂安律の折り返しに右足で合わせて決めた自身の得点については、「自分がクロスを上げた後に、律が中に折り返してくれるかなと思ったので、たまたまマイナスが空いていましたし、そこに優しいパスをくれたので、あとは決めるだけでした」と振り返った。

　次戦は26日、今度は敵地で北朝鮮と激突。25歳のMFは「勝つことがすごく難しいんだなというのが改めて感じましたし、次、アウェーでありますし、より厳しい試合になると思いますけど、まだまだできると思っていますし、もっとやらないといけないと思うので、全員で反省しながら次に進んでいけたらいいかなと思います」と引き締めた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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