「彼はエクセレントだった」1G1Aの古橋亨梧にセルティック指揮官も満足! 先制ヘッド弾には「一部のストライカーなら…」

2024年03月17日 サッカーダイジェストWeb編集部

公式戦4試合ぶりの先発

セント・ジョンストン戦でヘディングシュートを叩き込んだ古橋。(C)Getty Images

 日本人5選手が所属するセルティックは現地時間3月16日、スコットランドリーグ第30節でセント・ジョンストンとホームで対戦した。

 セルティックは40分、右からのクロスに反応した古橋亨梧がヘディングシュートを叩き込んで先制点を奪うと、46分にも古橋のクロスにニコラス・キューンが合わせて追加点を挙げる。

 さらに68分には、ジェームズ・フォレストのゴールで3点目を奪取。81分に1点を返されたものの、そのまま3-1で勝利を飾った。
【動画】巧みな駆け引きからヘッドで先制弾!古橋亨梧のリーグ戦10点目
 英衛星放送『Sky Sports』によると、セルティックのブレンダン・ロジャーズ監督は試合後、1ゴール・1アシストの活躍を見せた日本人ストライカーに「彼はとても素晴らしかった。動きも良く、キレがあった」と賛辞。その活躍ぶりに満足感を示す。

「先制点はとても勇敢だった。一部のストライカーなら、キーパーが飛び出してくると頭を避けてしまうが、そうせずにゴールを決めた。2点目も見事なクロスだ。彼はエクセレントだった」

 また、古橋とポジションを争うアダム・アイダに関しては、「途中出場で入ってから、とても良かった。これこそキョウゴや他の選手に必要な競争なんだ」と強調した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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